依存と自律。

自分をもっと律していかなければ、更なる高みには登れない。と、いうことに気がついた瞬間、依存していたことに気がついた。長い長い年月は、おこりえる「普通」のことが、普通ではなくなってしまうのです。怖いよねぇ。だから周りから「つまんない」と思われていたんだ。

できれば、気がつきたくなかったよ。「普通」でいいと思ったこともあったから。でも、私は「普通」を普通のことじゃなくしたいから、自分を律することにした。私は至って、ただのマイノリティなんです。

自分を律していくのは、まずはインフラの整備。自分が自由に動けるための、アシが必要。私にはもうインフラを整えることのできるチカラがあるじゃないか。学生の頃は、「学校」という空間はすべてを与えてくれた。「学生」という名のブランドがあったから、普通じゃない人生を送ることができた。今は社会人として、「個人」という名のブランドを手に入れる時期。

何をしたい?何をやりたい?

そんなの決まっている。私の人生を懸けて、私にしかできないメディアのこと、文章のこと、印刷のこと、これから手に入れたいデザインやグラフィックを束ねて、纏めて、発信したい。だから、一秒も無駄にできないんだよ。自分を精一杯愛して、苛めて、守って、攻めよう。それが私にとっての

自律。