年下の君。

もう深夜3時半です。あと2時間半後には起床なのですが、最近は出来事は早めに記録(ログ)しておかないと忘れてしまう&世界が取り残されるキモチが大きい。あと、当たり前すぎるんですけど毎日出来事が生じているわけで、実は毎日書きたいんです。でもさすがに毎日は厳しくて、特にためになったこととか、考えさせられたことを中心になるべく早く更新したくてですね。

あ、もう前置きはこの辺で。今日は「年下」の話。

4人兄弟の末っ子の私は、年下という存在ととりたてて関係がないんです。どちらかというと苦手の部類に入る。でも大学のゼミくらいから、どんどん心開ける人たちが増えてきた。友達少ないのに、話せる人がすこしずつすこしずつ増えるのはとても嬉しい。そして何より、年上の方と話すのと違う意見を拾えるのがとても意義がある。

私は「サシ飲み」っていうのが好きで好きでたまらなく、先週は年下の方と飲みでした。大学生時からサシ飲みは不定期で開催しているけれど、ああいう関係で年下と喋るのは初の体験だったのでドキドキでした、内心。まぁでも酒が入ればそんなことは関係なく、いつもどおりの持論と適当さとドス黒い部分を露呈して楽しいひとときをすごすことができたんですけど、恥ずかしながら尊敬してしまったんです。それも、ただの尊敬ではなく、「深い」尊敬。

とても、深い人だと思った。と、いうより深い一面を本当に特定の人にしか晒さないんだろう、という印象。その「特定」に自分が選ばれていることがもう、光栄で光栄で。ほんと、人生って何が起こるかわからない。ずっと感じていたオーラの素が、なんとなくわかった。

もっと、私、学ばなきゃいけないなぁと思った。言葉にすることも行動することも勿論大事。でも言葉が身体を伴っていないような気がする。充実したひとときでも、そんな焦燥感を思うこともある。意志がものすごく強くて、それを実践している。圧倒的に駆け抜けていることが羨ましい。私がその時の年はまだ社会にも出ていなかった幼さがあったから、なおさら。

こういうのに年上も年下も関係ないんだけど、「人」として尊敬します。これからも是非。