急転直下。

私、もしかしたら仕事辞めるかもしれない。

突然です。突然ふってはわいてしまったのです。込み入った話はしたくないので、お得意のオブラートに包む戦法にしちゃうんですけど、社内では結構みんな考えていたりすると思います。こちらの話でいえば「理不尽」なんですよね、それに尽きます。

紙媒体の社会って、先細りですけどなくならない。むしろ淘汰されて、本当に価値のあるものだけが残って、個性が輝くようになると思うんです。紙の質感とか、インキが乗った感じ、4色の掛け合わせで見える世界、限界の世界、折り、製本、束の厚み、出来上がったときの重み。そのひとつひとつに、なんともいえない魅力があること、知ってしまったから離れられない、でも、離れてしまうかもしれないのですよ。

困るんですけどね。まだまだ勉強したいことがたくさんあるのに理不尽で。でもまぁ、まだまだ留まるんですけど、まずは様子見で半年はいないとね、何もいえない。

欲望はつきないからこそ、環境がモノをいうんだね。