旅立ち前夜。

ご無沙汰してます、お久しぶりです。気づけば一ヶ月半ほど放置してました。再開してからこんなに放置していたのはなかったので、なかなかうまい書き出しも見つからず。簡単に近況から始めたいかと思います。

4月でついに今の会社4年目に突入しました!続くものだなぁと思う反面、私には勇気がないんだなぁと思います。自らの手で切り拓いて変わろうとするのではなく、今、手元にあるものを活用して変わろうとしているのです。保守的な考えです、そんな感じです。

4年目にして、ついに連休にくっつけて有給をとった。ということで今日は旅立ち前夜、明日から関西方面へひとり旅してきます。

ひとり旅は長年の夢というか、変に憧れを抱いていた。当て所なく、ひとりで旅をしてみたいという願望があったのです。ずーっと実家で生まれ育ってるしね、旅行もあんまりしないしね。目的があるようで、ない旅です。ただ「女」「25歳」「ひとり旅」の響きが堪らなくイイね!と思って企ててしまったものですから。

準備とはいえない準備をしていて、なんとなく思ったことがある。それは、ひとり旅というのは「ひとりで自由気ままにする旅」ではなく、「ひとりでは生きていけないことを自覚するための旅」なんじゃないのかということだ。

結局、旅をしてやることといえば、美味しいご飯を食べることだったり、会いたいひとに会いに行くことだったりする。そこには必ず「ヒト」の手が関わっていて、ひとりで旅をしていても、知らず知らず、いろんなヒトが自分と関わっていくんだろうなぁと思うのだ。そうなると、旅をしているのは自分ひとりだけでも、みんながいるから旅ができるんだと思わざるを得ない感じに思えてきていて。この仮説を確かめる為に、旅立つんだと思うわけです。

私は極めて保守的な人間です。言いたいことも、言わなくちゃいけないことも、実は全然言えてません。でも、目の前にひろがるであろう景色を見て、感じて、この目に焼き付けたことを、旅立ち後夜で話せたら、と思う次第。それではそれでは、いてきます( ´ ▽ ` )ノ☆