きみに送る恋文。

Twitter上で送った恋文を、こちらに転載。きみは離れてしまうけど、だれも止めることはできないけれど、わたしは此処に、残しておきたいと思うよ。

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私は、きみのことをちゃんと理解していないし、実はもう輪郭だっておぼろげだ。それでもきみのことは好きだし、楽しそうだとこっちも嬉しい。だから、悲しんでいるきみを見るのはつらいのだ。たしかに仕方ないことなのかもしれないけれど、でも、悲しくなるよ。きみとさよならするのは淋しいし。でもさよならになってしまうのは互いのエゴの結果だし。仕方ないんよ。そうやって、言い聞かすしかないんよ。

きみはかわいくて、思いやりがあって、センスが溢れていて、一生懸命で、傷つきやすくて。そんなところがほっとけないんよ。私ひとりでは、きみのこころを元気にすることはできないけれど、でも、想っているよ。そのことは、忘れないで。

さいきんことごとく言っているけれど、人生は紆余曲折だ。だから、いまのたいへんな状況や、つらくて心が歪んでしまって「紆余曲折」を感じてしまったら。思い出してほしいな。この名前には、そんな意味もあるんだよ。いつでもココロはそばにいられるように。

やりとりが疎遠になっていたからちゃんと伝えてなかったけれど、この年末に「四半世紀少女」っていう写真展をするんだ。26歳になる前に、25歳の自分をまとめたくて。自分の感性を発することのたいせつさを教えてくれたのは、きみ以外いないよ。きみが「きみ」だったから、私は感化されたんだ。

ありがとう。だから、これからもよろしく。きみと、わたしは、どちらかが相手を忘れない限り、つながっているから。