ドラクエ展@六本木ヒルズは思い出の巣窟!

ずーっとずーっと気になっていたドラクエ展へ行ってきた。ちょうどタイミングよく行きそびれていた幼なじみの友人と一緒に待ち合わせは朝11時という本気っぷり。が、寝坊したw起きたら電車に乗る時間のはずだった9時50分。クスリのばかー!眠いんだよー!でもなくなっちゃうと不安だよーー!結局30分遅れですみました、ギリOKでしょう。いや、遅刻はよくないですけど。そして今日もすっぴん移動でした。これで4日連続のすっぴん。

まぁ当日券売場から混むよねー。でもでも!すっごく面白かった!
だって!こんな子たちが至るところにいるんですから!

(撮影OKはドラキースライムナイトさまようよろい、ゴーレム、おおきづちの5体だけだったけど、私はこのおおきづちチョイスで。なにせかわいい!)

ドラクエ1〜9までの歴史を追う構成で、全体的に混んでてゆっくりーっていうのはさすがに難しかった。けれど、それぞれの作品の情報量は決して多くはなかったのでポイントポイントで見る事が出来たので、混んでても結構な満足感があった。

入場するとですね、冒険の書がもらえるんですよ!戦士/武道家/魔法使い/僧侶から職業を選択してクイズを解いて行くのです。ふつーの上質紙46/110Kでした。何枚刷ってるんだか知らないが、全面型抜きしてあった(と、ここでどうでもいい印刷知識を披露しておきますw)。で、まぁこのクイズを解き進んでいく途中にイベントがあって!イメージでいうと、ディズニーランドにおけるシンデレラ城みたいなやつ。。。運良く私と連れは最前列で見る事ができたので、めっちゃくちゃはしゃいでいた。ああいうイベントは楽しまないと損にしかならないです。本当は前に出ていろいろやりたかった(けど明らかにヲタの女性が選ばれていた。

あと思ったことは鳥山明先生の作画力のすごさでしょうか。原画展示が結構あって、モンスターたちの原画に惚れ惚れしておった。どうしてあんなに描き分けできるんだろう、とそればかり思っていたり。そしてあの細やかな原画が8bitや16bitの世界で表現されるのかぁと思ったり。あと、週刊少年ジャンプ1986年の25号が置いてあったときには興奮しかなかったですwww

それとどうぐやという名のグッズ売場!これはもうコントです。いや、ドラクエの世界なので正式にはコントではないのですが、レジにいる方がどうぐやのおっちゃんではなく、森ビルのおねーさんだったからさ!スライムのキーホルダー(1,500ゴールド)を購入したのですが、

おねーさん:「1,500ゴールドになります。」
私:10,000円出す(正式には10,000ゴールド)
おねーさん:「10,000ゴールドお預かりいたします。」
おねーさん:「8,500ゴールドお返しになります。」

っていうんだよ!どうぐやの(森ビルの)おねーさんが!!!!!
まさか、こんな体験ができると思いませんでした。貴重でした。

最後にルイーダの酒場があっていろいろドラクエの世界観のある料理が食べられるんだけど、ここは予想以上以上の人がいたのでさすがに諦めた。前にinstagramちいさなメダルピザとか見れたので、悔いはなし。

とにもかくにも楽しくてしょうがなかったです。
私よりも幼なじみの方がドラクエに関しては詳しいけれど、それ以上のヲタは世の中にたくさんいるし、世代も親子三代できてる人がいたりしてー。改めてドラクエっていうものは国民的事象であり、それぞれに思い入れがあるんだから見に行きたいんだなーって思いました。

ドラクエ展は来週12/4まで!もっかいいけば多分勇者の冒険の書がもらえるんだろうけど、そこまで余裕はなさそう。。最後の最後に、勇者の冒険の書だけなんか豪華だったんですけど。なにあれ、なんの加工してるの?箔押しした?紙とかコンパッソ使っちゃった?またしてもそんな印刷的疑問だけが残りましたとさ。。。