梅が咲く。じき、春もくる。


お金はないけど時間はある。のでしばらくの間(ほぼ)毎日ブログは更新していこうかなって急に思い立った。学生時代はなんでもかんでも文章に起こしていたし、その感覚を思い出そうと思って。やっぱり文字に残ると当時自分がどう思っていたのかっていうのが時間が経ってわかるものもあるし、私はログすることの重要性はわかっているので、まぁ徒然書いていけたらいいなーって思って。(ちなみにほぼってしているのは毎日更新する自信はないからです。)

何かせかされて物事をやる必要性が今はほとんどないので、まわりの景色が見える様になった。写真は近所に咲き始めた梅の花。すこしよそ見をしなければわからなかった梅の花。冬はもうすぐ終わり、春を告げはじめている。めぐりめぐっていくものだ。

なんか、この梅の花を見てね、すごく脇目も振らずに駆け抜けていたんじゃないのかなぁーって、思った。空はとても青く遠く、いつもと変わらない景色なんだけど、いろんなものが生きているような感じがした。だから駅まで歩くいつものルートも楽しくて、うきうき、わくわく、ドキドキした。

そういう感覚になったのは、私が無職になったからっていうわけではないと思うんですね。なんであれどうであれ、梅の花はすこし目を反らせばすぐに気がついたはずだから。ただそういうことに気づける心の余裕がなかっただけで。だから、仕事は辞めてよかったのかもしれないなってその時はじめて思いました。

じき、春もくるよ。
春を楽しむために、すこし休もう。
オトナの春やすみのはじまりだ。