再生力。

正直なことをお話します。ここ最近、あまりココロの調子がよくありません。すごく簡単な言葉で済ませてしまうと、躁鬱状態を繰り返している感じで、今は鬱まっただ中です。月2回の検診時にはすごい楽観的な自分がいるのに、そうでない時はものすごい悲観的です。それはもう将来に対する不安というより「今自分は何をしているのだろう?そしてそれは意味があるのだろうか?」という、半ば禅問答のようなことを頭の中で繰り返しているのです。客観視して今、これを書いているけれど気もちわるいです自分。

なにせ無職ですから、時間が物凄くあるんですね。だからそんなしょーもない、でもだいじな問答を繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し。飽きることなく続くんです。しょーもなって自分でも思います。

自分を苛めることに、慣れているんです。そうしないといつだってやってこれなかったから。苛めて、愛して、奮い立たせるのです。それがどれだけ利己的なものであろうと、関係ないのです。でもさ、私一応精神疾患者だからさ、そんなことを繰り返してたら潰れるのは目に見えてるわけです。でもやっちゃう、癖だから。そして「自分はまだまだやれる」という過信があるから、苛めるんです。根拠のない自信は、愛してあげないといけないのです。「アイデンティティー」になり得るから。

そうやってね、私は自分のココロのろ過をするのです。きついんです、こういうの。でもやらないとさ、先に進めないんですよ。途中でやめちゃったら、そのまま。中途半端なまんま。いやじゃん、それ。そんなんじゃないじゃん自分って、心から思うんです(ここ根拠のない自信です)。

だから、徹底的に苛めます。苛めた苛めたその先に、新しい「何か」が必ずあるから。そうして壊れた自分のココロを再び立て直す、これが私にとっての、確かな「再生力」になることがわかるから。今は我慢の時。がんばれ自分。