研修:ポスター制作について

自分を通して相手に何か影響を与えたい

から

自分を通して相手にわくわくする感情を与えたい

と考えがシフトしていったのはいつのことだったろう。わからないけど、気がついたら自分はそうなっていた。だからない知恵を絞って考えた。

ポスター制作を行う意味とかポスターの役割、ポスターを掲示することによって見る人はどういうことを思うのかとか。

新人に対して個々にシフトしてもらい、親しみをもって楽しんでもらいたかったから「心理チャート」ていうすごく自分で納得のいく企画案を出したのに、他の人たちに受け入れてくれなかった。最終的にはうちの会社が節目だからって「歴史」を重んじることになってしまった。


あたしは快楽主義者だから、なんでもかんでも「楽しむ」ってことが大事だと思う。だって毎日の生活は「楽しく」ないとやっていけない。だから、こなさなきゃいけない仕事の合間に眺めるポスターを通じて「楽しさ」を与えたかったのに。

なにが正しいのか、答えはない。でも自分が大切にしたいことを受け入れてくれないのは悔しいね。だからあとで泣いといた。自分の作品は愛さないと、誰も愛してはくれないもん。このことを糧にして、また前に進まなきゃ。でないとこの案が浮かばれない。