嗚咽

昨日は発作が出た。小さな小さな綻びだったのに、気がついたらすごく広がっていた。きっかけは彼氏から連絡が返ってこなかったこと。この世の終わりかのような悲しさが身体全体に広がって、ありとあらゆる「悲しい」が、身体を蝕んでいった。


自分の都合だけで世の中が回るなんてあまっちょろいこと考えてない。わかっているはずなのに、頭の中は思い込みがいっぱいだ。


交わる一瞬っていうのは、触れ合いがあること、コミュニケーションがあるということなんですよ。一人一人、人生の進み方が違う中で交わることができるのはほんの少し、一瞬だと思うから。


それはもう最近まで学生だったのにも関わらず、遠い昔のように感じるんですよ。日々の生活の変化から。


本当は自分で消化しなくちゃいけないのに、人に弱みをさらけだすなんて、卑怯だ。だから今日は泣いた。依存してしまうことの、申しわけなさ。


いなくなったらどうなるんだろう。死んだように生きるのか。