心と体はひとりぼっち

朝からマンガを読んだ。「センチメントの季節(夏)」。連載していた時期はもう10年も前なんじゃなかろうか。

センチメントの季節は今から10年ほど前、スピリッツで連載していた作品だ。2,3年前にコミック文庫で再販されたから散々悩んだ挙句、購入。(だって内容が毎回援交とセックスに絡めたオムニバス作品だから。)でも読むたびにヒリヒリする。女子高生特有のヒリヒリした危ない感じ。若くて青く、まだ世界が縮こまっている感じ。コドモでもなく、オトナでもない、高校生という独特の存在。二度とできないあの季節を、あたしはこの作品を読み返すことで懐古する。

その中でタイトルのような一文がある。

心と体はひとりぼっち。

あたし、今はそうじゃない。昔は確かにそうだったかも、と思うけど。そういう風に思う実感が過去にはあった。重くて暗くて悲しい道。

結局、何がいいたいのか、っていうのはよくわからん;今日は音速ラインのライブ。それだけでも、心と体はひとつになる。