5年目は無職。

9時に起きた。でも昨日から調子が芳しくなく1時間ほど布団にくるまってうだうだ過ごした。やっぱり、以前のエントリにも書いたのだが、無職になっても「日曜日」っていうのが総じて得意ではないらしい。

4月2日。今日から会社に入社する知り合いも少なくない。
去年の自分も「今日から4年目!」みたいな感じだったに違いないが、いかんせん無職である。半月ほど経った。どんどん、自分が腐っていく感覚がある。

正確には違うのかもしてない。一応いろいろ手続き関連はしている。初めてハローワークにも行ったし、健康保険や国民年金の手続きも終えた。でも、仕事していた時のような「がむしゃら」さは眠ったままだ。だから、何かひとつ物事を終えても達成感なんて微塵もない。夢中になれるものができれば欲しいのだが、まだ気力や体力が足りないらしい。手を伸ばそうとしてもひっこめる、臆病な自分がいることがわかる。

私の社会人5年目は、無職。
それは揺るぎない事実あり、自分で選択した道である。
「そういうときもあっていい」って思って選んだものだけど、やっぱりなんだかなぁ、と思う。
家にいるだけでは、季節の移ろいすら感じられない。
そんなことを思う。